本日(1月11日)、『利府町二十歳を祝う会』があり、議員として来賓参加してきました。今年の成人者は395名で昨年より36名増。開始に先立ち、コーラスグループ「ウォルナッツハーモニー」の美しい合唱がありました。
先ずは熊谷町長の挨拶、その後成人者代表として川上謙真さん、小野寺亜珠実さんのお二人が成人者挨拶に立ち、抱負と決意、そして自分たちを育ててくれた地元利府町への感謝を述べられました。次いで吾妻菱哉さん、新田カンナさんのお二人が二十歳の抱負を語られました。吾妻さんは小さい時から人の役に立つ人間になろうと考え、現在は岩手大学理工学部で災害関連死を減らすための防災科学や土木を学んでいるとのことで、これからも人との繋がりを大切にしていきたいと話されました。新田さんも大学で小学校教員・支援学校教員を目指して勉強中とのこと。障害者への偏見を無くし、相手を理解する、思いやりのある人間になりたいと結ばれました。それぞれの挨拶・抱負を聴いて、今の二十歳は立派だなとつくづく思いました。二十歳の自分はそんな立派な事は全く考えていなかったと思います。
熊谷町長の挨拶は例年通りユニークで、成人者にお祝いの言葉を贈った後で、3つの質問をしました。これは毎年恒例の挨拶パターンです。
その質問は、 ①皆さんは、今日起きてからこの式典に参加する前に、ご両親などお世話になった身内の方に、これまで育てて頂いた御礼を言いましたか? ②18歳以降の選挙で投票に行きましたか? ③自分の投票によって世の中を変えられると思いましたか?(昨年の③は、インスタグラム等のSNSで、町長が利府町の良さを発信している動画等を観たことがありますか?でした)というものです。それぞれ挙手を求めていましたが、①で1/4ぐらい、②で1/3ぐらい、③で1/20ぐらいの反応でした。特に③は投票に行った人がそれほど多くなかったので少ないのは当然かもしれません。
町長は挨拶の中で、地方創生・町づくりのために自ら研修に行った愛媛県大洲市の取り組みを紹介しました。大洲市は他の自治体と同様に人口流出、特に若者の流出に悩み、若者が故郷を振り返らないという絶望的な状況だったそうです。しかし、ある若者が複数の古民家を再生しホテル化を図り観光客の誘致に成功したとのこと。その際、所要経費が6億円だったそうですが、地元伊予銀行からの融資を受けて事業成功に繋げたとのことでした。また伊予銀行の融資担当者に「行内でも反対の声が多かったのではないか?」と尋ねたところ、「多くの反対意見がありました。しかし、融資依頼の来た若者の情熱を覚悟を感じ取り、行内反対者を説得した」とのこと。町長は、日本そして利府町の発展のために、皆さんのような若い者の情熱と覚悟に期待しています、町としても皆さんのチャレンジ精神を受け入れる街づくりに努めていきたいと締めくくりました。大変印象的な挨拶でした。
式典が終了後、昨年は無かったイベントが行われました。なんと東北大学応援団がリアリーダー、吹奏楽部と一緒に成人者にエールを送るべく登場したのです。とても迫力があって素晴らしいエールとなりました。(下の画像参照)
最後に私からもエール!!成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます。皆さんは、これから日本を背負って立つことになります。日本の安全、繁栄は皆さんのその双肩に掛かっています。しっかりと学び、技術を身に着け、そしてやがて家庭を持ち、日本人としての誇りを忘れず、本当の大人になって下さい。おめでとうございます。



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