自衛官募集 小泉防衛大臣 愛国心に訴える

国への思い

 今国会で、令和7年度の補正予算が審議され、国民民主党が賛成に回ることで間もなく成立する運びとなりました。その中で、防衛省関連の補正も大幅に積み上げられ、営内自衛官の個室化等隊員募集に好影響を与えるような生活勤務環境の改善がなされつつあります。処遇改善と言えば、補正予算案とは別個ですが、防衛省職員給与法改正案も成立し、若年層だけでなく全階層にわたり、数十万円の年収アップにつながる大幅な俸給表改定がなされました。自衛官募集が極めて厳しい状況にある中、自衛官の行動・勤務の特殊性を踏まえた改善がなされたことは、OBとして政府の英断に感謝したいと思います。

 最近、産経新聞で面白い記事を見かけましたので紹介します。

 小泉防衛大臣が11月20日の参院外交防衛委員会で「愛国心」について語る場面があったそうです。「(愛国心は)国家の安全を保障するために必要な基盤だ」と述べ、周知に力を入れる方針を示したとのことです。

 詳細について説明すると、委員会で国民民主党の山田吉彦氏が「愛国心とはなにか」と質したのに対し、小泉氏は「私にとっての愛国心の礎は地元・横須賀に対する郷土愛から来ている」「日本では自衛隊は、(国家への貢献等について)あまり自らの実績や貢献を言わなくてもよいと言われている現状を変えたいと思っている」と胸の内を語ったそうです。

 更に、「愛国心という言葉は、戦後日本の歩みの中で、控えたり抑制的に使われたりしてきた」と言及し、先般行われたヘグセス米国防長官との会談の際に、日本では自衛官募集が厳しい状況であると伝えると、ヘグセス長官は米軍での軍人の採用に関し「愛国心をしっかり率直に伝えること。この国を守るという使命、職責、崇高さを真正面から訴えることが一番大事だ」と言っていたとのこと。そのうえで、「日本の国防という崇高な使命は、愛国心がその基盤となっているということについて力を入れる局面が来ていると感じている」と強調したとのこと。

 生活勤務環境の改善や給与のレベルアップだけでなく、若年層の愛国心に訴えることは、自衛隊募集において大変重要なことだと私自身改めて感じました。

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