悠仁親王殿下成年の儀ー国旗を掲げました

国への思い

 本日は悠仁親王殿下の成年の儀が執り行われています。お祝いする意味で、玄関に国旗を掲げました。心よりお慶び申し上げます。

悠仁親王 殿下 成年式(成年の儀)の概要

1. 成年式の意義と背景

 皇室では、男性皇族が成年を迎えることを「元服」の儀として古くから重んじており、成年式はその形式として、正式な通過儀礼です。今回は、実に40年ぶりの儀式となるとのことです。

 悠仁親王殿下は昨年2024年9月に18歳となられましたが、大学受験を控えていたため、成年式は1年延期され、19歳の本日、執り行われました。


2. 儀式の一連の流れ

時間帯儀式名場所・服装など
午前冠を賜うの儀秋篠宮邸にて、モーニングコートを着用し天皇陛下の使者から成年の冠を賜わる。
同じく午前加冠の儀皇居・宮殿「春秋の間」にて、未成年用装束「闕腋袍」と「空頂黒幘」を身に着けた状態から、成年の冠へと付け替える儀式。
続いて賢所皇霊殿神殿に謁するの儀宮中三殿を「縫腋袍」に着替えて廻り、賢所では告文を奏すなど正式参拝。
午後朝見の儀宮殿「松の間」で燕尾服を着用し、天皇皇后両陛下に成年挨拶。
同じく午後勲章親授表御座所にて、大勲位菊花大綬章を天皇陛下より授与される。
その後祝賀(宮内庁長官はじめ)、上皇ご夫妻への挨拶宮殿「千草・千鳥の間」で行われ、さらに仙洞御所にて上皇ご夫妻へご挨拶。
ご内宴帝国ホテルにて皇族方などを招いた夕食会(内宴)が開かれる。
9月8〜10日参拝・公的昼食会伊勢神宮、神武天皇山陵、昭和天皇陵参拝や、明治記念館での午餐など、伝統と公的行事が続く。(宮内庁, 朝日新聞, FNNプライムオンライン, Nippon)

3. 伝統的な儀式のハイライトと工夫

  • 「加冠の儀」の“パチン、パチン”
    未成年用の冠「空頂黒幘」を外し、成年用の冠をつけた後、掛緒(ひも)を顎で結び、余った部分を和ばさみで切り落とします。この“パチン、パチン”という音は儀式の核心であり、成年としての“覚悟”を象徴します。
  • 装束の移り変わり
    儀式では未成年の「闕腋袍」から成年用の「縫腋袍」に着替えられます。絢爛な装束で時代を越えた伝統が体現されます。
  • 儀装馬車の使用
    儀式では、秋篠宮さまが成年式で使用された、大正時代(1913年製)の「儀装馬車4号」に乗られ、宮中三殿へと向かわれます。
  • 伝統を支える人々の役割
    裾を持つ宮務官長や、はさみを手にする御用掛など、長年殿下を支えてきた側近による役目が担われています。安全のため、はさみの位置に懐紙(懐中紙)を挟むなど、伝統とともに工夫が見られます。

4. 意味合いと現代的意義

成年式は、単なる年齢の到達ではなく、男性皇族としての精神的自覚と責任を示す格式ある通過儀礼です。


まとめ

悠仁親王殿下の成年式は、皇室の長い歴史に根ざした伝統行事に立ち返る重要な儀式です。格式ある儀礼を通して、成年皇族としての責務と決意が内外に示される機会となりました。

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