現在、国会では来年度の政府予算案を年度内に通すために、与野党間の駆け引きが続いています。国民民主党の課税限度額を178万円に引き上げる案に対して、自民党がセコイ対案を提示し、SNSの世界では大炎上中です。
物価高騰で国民生活が困窮している状況を無視するかのような、国民生活を顧みない自民党の対応に怒りを覚えます。この夏の参院選では国民の怒りが選挙結果に大きな影響を及ぼすでしょう。
一昨日、2024年の名目GDPが609兆円と4年連続で増加し初めて600兆円を超えたとのニュースがありました。物価高騰と消費税10%のせいで、ほっといても個人消費総額は増加するので、こんなの当たり前だと思いました。数字だけ成長しているように見えても、国民の所得が増え生活が豊かにならなければ〇〇の役にも立ちません。
話題は本題に戻りますが、昨夜、妻の確定申告を手伝いました。妻は、パートとしてある事業所に勤務しておりますが、私の扶養の範囲で働いていますので、そもそも多くの所得税、住民税を払っている訳ではありません。しかし、確定申告で医療費控除を申告することで僅かでも税金の還付が受けられれば有難いと考え、多少手間が掛かりましたがeTaxで申告しました。医療費控除額は、一般に「10万円を超える部分」が対象ですが、我が家の医療費総額は約70000円だったので、これは適用になりません。そこで「所得の5%を超える部分」も対象にできることから、適用容易な後者を適用し申告したところ、約28000円の医療費控除額となりました。その結果、年末調整で計算された源泉徴収税額が18500円だったものが、約17000円と下がりました。「やったー!医療費控除額約28000円で妻の所得税率が5%だから約1500円ぐらい還付される!住民税も税率10%だから、3000円ぐらい安くなる!」と喜んだのですが、最終的に還付額は「0」でした。
何故?と思い、いろいろと調べてみると、昨年実施された定額減税(所得税30000円、住民税10000円)が関係していました。昨年中に妻は、定額減税がない場合に源泉徴収される18500円が定額減税のお陰で0円となっていました。それでも30000円-18500円=11500円の減税しきれない部分が残ります。これについては居住地自治体から「調整給付金」として支給されていたのです。しかもこの「調整給付金」は万円単位に切り上げて支給される仕組みなので、妻の場合、本来11500円のところ、なんと8500円増しの20000円が支給されていたのです。
したがって、確定申告で医療費控除を適用して源泉徴収税額が17000円になり、未減税部分が30000円-17000円=13000円に修正されたとしても、それが切り上げられて調整給付金は20000円(既に受給済み)となり、全く変わらないので、確定申告の結果は還付額「0円」だったのです。
妻とは、1400円の還付はなくとも、既に8500円も多く支給されていたのだから有難いことだと喜び合いました。しかし、「よそ様より多く頂いたその8500円で美味しいものを一緒に食べに行こう」というお誘いはありませんでした。(笑)
写真は、ようやく蕾が開き始めた我が家の胡蝶蘭


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