新年、明けましておめでとうございます。今年から年賀状仕舞いをしたのですが、それでも知人から沢山の年賀状を頂き申し訳ない思いです。ようやく松の内が終わったので近々に寒中見舞いを出そうと考えています。
昨日、利府町の賀詞交歓会(交換会)がリフノスで行われました。多くの方と新年のご挨拶を交わしましたが、私の心はあまり新年を祝う気持ちではありませんでした。別に喪中ということではありません。実は昨年の9月27日以来、鬱々とした気持ちが続いているのです。9月27日というのは、言うまでもなく自民党総裁選で石破氏が総裁になった日です。その後間もなく石破氏は日本国総理大臣になったわけですが、彼の言動を見るにつけ、これから日本はどうなってしまうのだろうと暗澹たる気持ちになり、新年を迎えてもその鬱々たる心境、不安は益々深まるばかりでした。
特に外交・安全保障の分野で不安が募ります。昨年11月、APECに参加した石破氏は、スマホ弄りに専心し各国首脳とコミュニケーションを図ろうともしませんでした。APEC首脳会議が彼の外交デビューだったので、”まだ首脳同士の会話に慣れていないのだな”とその頃は大目に見ていました。しかし、最近岩屋外相を中国に往かせ、中国人向けの10年間有効ビザ緩和(現行5年)を決めたり、王毅外相の来日、習近平の国賓来日を調整させたりと、あまりの中国傾斜に強い不安を感じるようになりました。
日本は米国の同盟国、日米安保が外交の基軸であり、外交上は次期大統領となるトランプ氏との関係固めを優先すべきです。しかし石破政権は、在中国の日本人学校の児童が惨たらしく殺害され(中共の徹底した反日教育の帰結として生起)、尖閣諸島周辺では領海侵犯が常態化し、東シナ海では複数の海上ブイが無断設置(日本の撤去要請も無視)され、アステラス製薬社員を始めとする複数の日本人が不当に拘束されているにも拘わらず中国との関係強化を日米関係よりも優先させようとしています。米国から見たら、疑心暗鬼になり、不信感を持たれることになります。それこそ、日米関係に楔を打ち込もうとする中共の思うつぼです。
それだけでなく、最近は選択的夫婦別姓の制度化のために立憲と連携して民法や戸籍法を改正しようとしています。選択的夫婦別姓というのは、よく言われることですが、強制的親子別姓、強制的兄弟姉妹別姓となります。また日本の戸籍制度の崩壊に繋がります。結婚して旧姓が使えないのは困るという人のために、既にさまざまな分野で旧姓使用が認められ、公的資格等でも旧姓の併記が認められています。したがって現実的な不具合として何があるのかよく分かりません。立憲は通常国会で選択的夫婦別姓制度を可能にする民法改正案を提出予定とのことですが、提出理由は「他の国々で実施されているから」というもので、これまた根拠として極めて薄弱です。他の国で実施されているから日本も実施しなければならないとする理由が不明であり、どのようなメリット・デメリットがあるのかも不明です。
石破氏は日本をどうしたいのでしょう?どこに導こうとしているのでしょうか?左傾化した自民党は立憲や社民・共産・れいわと同じです。私は保守派で、かねてから自民党支持でしたが、昨年9月27日を以て自民党を見限りました。米国ではトランプ大統領が就任し、これから世界情勢は乱世の時代にはいろうとしているのに、日本という船は漂流しつつ、すこしずつ支那大陸に漂着しようとしています。
写真は靖国神社



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