28日1000から議員全員協議会が開催され、6月定例会(6/11-14)に先立ち、当局が定例会に提出予定の議案等について説明がありました。また議会業務ではありませんが、冒頭、利府町地域おこし協力隊(にぎわい創出)Goodmovement農業支援プロジェクトの渡辺茜里さん、佐々木響さんから、利府梨を材料として製造した「ナシソーダ」と「リフコーラ」の紹介があり、ナシソーダを試飲させて頂きました。梨の香りが程よく残っていて柔らかな甘みがあり、美味しいソーダでした。ただ値段が400円/本とのことで、販路を拡大し単価を如何に下げるかが今後の課題のように思いました。ご馳走様でした。

当局からの説明事項は以下の4件。 ①スポーツ流鏑馬の補正予算100万円 ②利府中学校弓道場移設建替え事業補正予算9950万円 ③6月以降支給予定の定額減税及び補足給付金 ④ゼロカーボン推進事業費補助金・省エネ家電買替促進補助金(案)
①の流鏑馬補正予算は、3月の予算審議で町の予算案約400万円を、議会が修正を求め、半分の約200万円で決着しましたが、当局は昨年度並みの事業費として300万円が必要とし、追加補正約100万円の案が提示されました。この問題は、1時間近く町長含む当局と議員との間で熱い議論がなされましたが、私を含め多くの議員が反対のようなので、6月定例会ではこの補正予算案は否決されるのではないかと予想します。
端的に言えば、いくら当局が流鏑馬を新たなスポーツ文化として醸成したいと言っても、馬の産地であり桜流鏑馬が開催された十和田市や相馬野馬追が開催された南相馬市と違い、土壌となる馬文化もなく馬の飼育者もおらず、馬にまつわる歴史も殆どない利府町では無理があります。十和田などから馬と騎手を招いてスポーツ流鏑馬を実施しても、利府町には根付かず、単なる単発的なイベントに終わってしまうのではと懸念しています。ましてや住民の反対意見も多い状況では大規模な流鏑馬イベント実施には賛成できないというのが私の意見です。昨年度約300万円で実施したから、今年度も少なくとも昨年度並みにという考えでなく、規模を縮小して決着した約200万円の予算の範囲で実施すべきと考えます。
②、③は説明を省きます。
④は、町が地球温暖化対策として住宅用太陽光発電設備の推進を図っていることから、3月の予算審議で約750万円の予算で、「ゼロカーボン推進事業費補助金」として、住宅用太陽光発電設備、蓄電池及び電動式生ごみ処理機の購入補助金が提案されました。しかし、私を含む多くの議員から、一昨年、昨年と実施した「省エネ家電買替促進補助金(エアコン、冷蔵庫買替補助)」を継続すべきとの意見が出され、結局当局の当初案と議員案を合わせて実施することになりました。ただし、予算規模は変わりません。正式には6月定例会で決定され広報されると思います。


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