私の住む宮城県利府町では、更に寒くなる来月早々に町長選挙が予定されています。先月17日に立候補者への事前説明会があり、現職の熊谷氏と現町議(1期目)の阿部氏のお二人が参加し、かつお二人ともその説明会の前後に新聞記者等に立候補表明をしました。告示日(2月3日)にお二人以外の候補者が立候補届を出す可能性も無しとしませんが、最終的に両陣営の戦いになると思われます。
実は私にも、昨年春頃から町長選への立候補を勧める声が何人かの有力者から掛かりました。いずれの方も町政の現状に不満や疑問をお持ちの方で、何とか現状を変えたいという切実な思いを感じました。しかし、私は年齢が今年で68歳になることもあり年齢的にも、また能力的にもとても町政の重責を担える器でないこと、また現職に勝てる勝算が見いだせないこと(一般的に、首長選挙では現職が強いと言われています。それは現職が実績を具体的に訴えることができるためです。)から、背中を押して下さった方々には申し訳なかったのですが、立候補は断念しました。
さて利府町長選挙は告示前ですが、次第に熱を帯びて来ました。町議会議員である私にも応援・支援の要請が来ています。そんな中で気になることが一つあります。それは、どちらの候補者が利府町のためになる政策を実行してくれるか、町民の安全な生活を守ってくれるか、利府町の将来を任せられるか、という当たり前の判断基準でなく、簡単に言えば「あいつが憎たらしいから」といった感情論で候補者を選んでいるような気がすることです。(これは、あくまでも私個人の感想です。)
どこの首長選挙でもよくある話ですが、感情的な嫌悪感が昂じてしばしば誹謗中傷合戦になりがちです。でもやはり、具体的な政策(公約)は何か?町民のため、町のために誰が適切か?という判断基準を基礎におくべきだと思います。
選挙戦になると、16人いる町議会議員も意見が分かれ、ひょっとしたら悪感情がいつまでも尾を引く分断状態が続くかもしれません。しかし、そんなことは恐れず、正論で対応していきたいと考えています。
もっと具体的にいろいろ書きたかったのですが、生々しくなるので躊躇いました。
追記(1/13):1月9日夕に読売新聞が電子版で「高市首相、23日に召集される通常国会冒頭に衆議院解散を決心」とスクープし、翌日10日の朝刊第1面で詳細記事を掲載しました。これは誤報ではないようです。早くて1月27日告示、2月8日投開票という案が出ています。仮に投開票が町長選と重なった場合、投票率がかなり上がると予測します。その場合、普段は政治的関心のあまり高くない方でも投票に行くことになり、そうすると知名度の高い現職が有利になると予測します。



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