高市首相が10月下旬の一連の外交で素晴らしい成果を挙げられました。その裏には短期間での周到な準備が必要だったと思います。首相ご自身は勿論、外務省の方々、大変お疲れさまでした。
利府町町議員・塩釜地区消防事務組合議員兼ねて利府町消防団員である私も、先月下旬から、様々な行事や研修、商工会との意見交換、消防団秋季演習、12月定例会準備等、結構忙しい日々でした。この間、あれこれと思ったことを書き連ねたいと思います。
維新との連立、本当に良かった
自民党が日本維新の会と連立し、その合意文書に記載された「真に我が国のためになる政策」を逐次実行に移しつつあるので、本当によかった!と感じています。年齢を重ねたせいもあるのかも知れませんが最近は涙もろくなり、晩酌しながら、外国人問題を解決するための関係閣僚会議の開催や地方住民の足となっている車の暫定税率の廃止、防衛費GDP比2%前倒し達成指示、スパイ防止法制定への動き等一連のニュースを見ていると、ついつい涙が出てきてしまいます。日米首脳会談の後に「Japan is back!」とホワイトハウスがコメントしました。まさに日本再生、日本復活がなされつつあることが涙の理由です。
私は日本維新の会を誤解していました。橋本徹氏の影を感じてもいました。しかし連立合意文書や共同代表である藤田氏のYoutubeチャンネルなどを見る限り、国政政党である日本維新の会は相当保守系の政党であることがわかりました(具体的な論拠を記述すると記事が長くなるので省略します)。そこが地域政党である大阪維新の会と異なるところでしょう。橋本氏の影響の有無も巷間噂されていることと違うことがわかりました。勿論、個々の議員、特に大阪維新の会の議員の中には橋本氏に近い方もおられるかもしれませんが、国政レベルへでの影響はないと考えています。
ちなみに現在高市政権が進めつつある政策は、これまでは公明党が足を引っ張っていたために実現できなかったと思っていましたが、最近の石破氏のや岩屋氏の反高市発言を見るにつけ、公明党だけでなく自民党左派が元凶だったのだと再認識しています。
衆議院議員定数削減
維新が連立合意の条件とした衆議院定数465人の約1割削減についても思うことがあります。もし比例定数(176人)だけを約50議席減らすのであれば、大政党だけが有利となり、参政党や日本保守党といった中小政党は存立困難となるので大反対です。また現行の小選挙区制を中選挙区制に戻す等の選挙制度改革をせずして定数削減をいうのであれば、これまた反対です。現行制度を維持しつつ定数削減をすると、しばしば裁判でも争われている「一票の格差」の観点から、地方の意見を代表する議員がいなくなるからです。
比例定数だけを減らした場合、公明党も大きな打撃を被りますが、最近斎藤代表が珍しく(?)良いことを言いました。「そもそも小選挙区制に移行した際に、小選挙区制の問題(大政党に有利。得票数2番手以降の候補者の得票が完全な死に票になり中小政党が立ち行かない)を解決するために比例制度を設け、その割合は小選挙区(289):比例区(176)で「3:2」としたのだから、仮に50議席削減する場合も、その割合を適用しなければ理屈に合わない」と言ったのです。私は尤もな意見だと思います。
宮城県知事選挙 村井知事辛勝6選成る
残念ながら宮城県知事選で、私の応援した和田氏が村井さんに15000票余り競り負けてしまいました。しかし、自民・公明・創価等が支援し組織票をもつ村井陣営に僅差まで迫ったことは素晴らしいことです。仙台市では3万票も和田さんが上回ったことも素晴らしいと思います。和田氏を応援した参政党も手応えを感じるとともに今後の他県の知事選での戦い方を考えるための教訓を得たことでしょう。
私は多選による傲慢、増税(宮城環境税、宿泊税)、移民となり得る外国人労働者の増加に批判的な立場から和田さんを応援しましたが、 村井さんを支持した方は、国の枠組みである「技能実習制度(再来年からは育成就労制度に衣替え)と特定技能制度」、そして村井さんがインドネシアと締結した「覚書」に基づき、今後移民、とりわけイスラム系移民が増えることをどう考えているのでしょうか?
移民問題は直ぐには顕在化しないでしょうが、村井さんが4年の任期を 終える頃には徐々に顕在化するでしょう。しかしその時には退任しており責任を追及されることもありません。こうした予想から、おそらく村井氏は選挙直前に「土葬墓地問題」を封印したのだと思います。そうだとすれば、ある意味無責任です。
参政党 国旗(国章)損壊罪 法案提出
参政党が国旗(国章)損壊罪を定める刑法第92条改正案を臨時国会に提出しました。参院選挙を経て法案提出権(参議院では10名以上の賛成者が必要。ちなみに衆議院では20名以上の賛成者が必要)を得た参政党にとって、初めての法案提出です。現行では外国の国旗を損壊した場合に刑法上の罪が課されますが、日本の国旗を損壊した場合には罪は問われないという奇妙な状態となっています。これはおかしい!といって、かなり以前に高市さんが自民党総務会に法案を手出したところ、岩屋氏から「そんなことをしたら日本を右傾化したと思われる」という理由で反対され没になった経緯があります。今回、与党も連立合意でその点も合意しているので、おそらく今臨時国会中に成立するでしょう。国賊岩屋、何をかいわんや!です。
町内小・中学生の「十符っ子の日 感謝と誓いの集い」
11月1日に町内3つの中学校で小学生を交えた「十符っ子の日ー感謝と誓いの集い」が同時開催されました。これは小・中学生の代表が、親や地域の方々に感謝し、自分の夢や希望、目標を発表する行事です。毎年実施されているもので、私は議員(来賓)として、しらかし台中学校での集いに出席してきました。選ばれた発表者だけあって、それぞれの発表は心に響くものがありました。特に印象に残っているのは、利府支援学校の女子中学生による「将来お金を稼いで親にプレゼントし親孝行したい。また料理など家事ができるように頑張り母の負担を軽減したい。」との発表でした。また言葉だけでなく、自分の得意とすることを実演する子もいて、とても印象的でした。例えば将来折り紙作家になりたいという小学生は器用にドラゴンを折ったり、銃剣道の演武やダンスを披露する子もいました。
非常に有意義な催しでしたが、ひとつ気になったのが、「発表者はどのように選ばれたのか?」ということです。私はてっきり、小・中学生全員に自分の夢や目標について作文を書かせて、その中から先生が選考したのかなと思い、念のため校長先生に尋ねました。しかし、あまり明確な回答はありませんでした。そこで、偶々下校途中の二人の中学生に訊いてみたところ、「全員が目標等について作文を書いたということはなく、先生が発表者として相応しい、頑張っている生徒を選んだ」とのことでした。
せっかく年1回、自分の将来の夢や目標を考える機会なので、小中学生全員に作文を書かせることが大事だと思います。それをせずして、単に人の発表を聞いただけでは、集会で何らかの「気づき」を得たとしても、結局他人事として時間の経過とともに忘れてしまうように思います。優秀な或いは特色ある目標をもっている子供だけに発表させて、行事としての体裁を整えるのでなく、全員に考えさせる機会として本行事を活用し教育の実を挙げていって貰いたいと思います。


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